【バックハンガー×カラビナ】ギア感満載な Heroclip Small レビュー

Heroclip Small ヒーロークリップ スモール

バッグハンガーとして、HeroclipのSmallを使っています。シアトルで生まれたカラビナ型のハンガーで、カバン以外にもトレイルのギアなど、さまざまなモノを吊るすことができます。

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目次

Heroclipの使い方

Heroclip Small Black Ember Forge-20とともに

普段はカラビナのように、バックパックの持ち手につけておきます。無骨なデザインなのでバッグパックのアクセントになり、つけているだけでもテンションが上がります。

Heroclip Small バッグハンガーとしての使い方

テーブルに吊り下げる際は、カラビナの外側に付いているハンガー部分を開きます。ハンガーの先端にラバーが付いているので、滑りません。

ハンガーの開き方

Heroclip Small ハンガー

Heroclipはハンガーの開き方・閉じ方にひとクセあります。グレーのラバー部分がカラビナのゲートの間に挟まっているので、そのままハンガーをひねっても動きません。

Heroclip Small ゲートを動かしてハンガーを開く

ゲートを少し開いて、ハンガーをひねります。両手じゃないと難しい操作です。

Heroclip Small ハンガーを開ききったところ

ハンガーを展開すると、長さが2倍ほどになります。

Heroclip Small 360度回る

ハンガーは360度回転するので、吊るしたいものに合わせて調整することができます。

Heroclipの大きさは4種類、色は豊富

公式サイトより

種類は、ラージ、ミディアム、スモール、ミニの4種類です。バッグハンガーとして使うなら、スモールがちょうどよいかと思います。ミニはゲートの長さが短いので、カバンの持ち手につけにくいと思われます。スモールの耐荷重は22kgなので、普段使いからトレイルでギアをぶらさげるにも、十分すぎますね。

公式サイトより

色はステルスブラック以外にも豊富に用意されています。フォレストグリーンもいいなぁ。

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クリッパ(Clipa 2)との違い

Heroclip SmallとClipa 2

バッグハンガーといえば、クリッパが一番有名かと思います。Heroclipは、丸いクリッパよりも、ギアっぽいデザインです。カラビナ型であることにより、メリットがある一方で、デメリットもあります。

【Good】カラビナ部分にモノをぶら下げられる

Heroclip Smallに水筒をぶら下げる

例えば、「トイレに行くときに、手で持っている袋をちょっとカバンに引っ掛けておきたい」というようなときに、カラビナ部分を活用できます。ゲートは内側にのみ開くので、勝手に開くことはありません。

Clipa 2と水筒

一方で、クリッパは荷物の重さで開くので、体勢によっては落ちないか心配になります。

【Not Good】クリッパよりも長い

Heroclip Smallとクリッパの比較
▲ Heroclip Small | Clipa 2 ▲

写真が斜めでわかりづらいですが、Heroclipはハンガーを展開すると長くなるので、カバンをぶら下げたときに地面との距離がクリッパよりも近くなってしまいます。

【Not Good】ワンタッチではない

クリッパ

メリットの裏返しになりますが、クリッパは片手で開け閉めできますが、Heroclipは両手を使う必要があります。頻繁にバッグハンガーとして使う場合は、クリッパの方がストレスなく使えそうです。

さいごに

Heroclip Small

ギア感あふれるデザインで、バッグパックにつけているだけでも所有感が満たされます。使い道も多彩ですし、デザインにビビッときた方はチェックしてみてください!

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製作者のこだわりが伝わってくるモノ、革製品やApple製品が好きです。30代会社員、神奈川県在住。

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