かっこよくて、値段もお手頃なキーボードなら、Keychronがオススメです。ロープロファイルのK3をの良い点、微妙な点をレビューします。
公式サイトで使える、10%クーポンの入手方法も解説します。
WindowsでもMacでも使える
Keychronのキーボード全般に当てはまりますが、Windows用のキーとMac用のキーが同封されているので、キーを取り替えることでどちらでも使えます。オレンジの差し色をなくして、グレー系に統一することもできます。
キーを交換するときのツールが付属しているので、簡単にキーを交換することができます。
ロープロファイル(キーが低い)
K3はキーに高さがあるタイプではなく、低いタイプのものです。
iMacと一緒に使っているApple Wireless Keyboardの打ち心地が気に入っていて、Windows向けに似たキーボードを探していました。K3には赤軸のオプティカルスイッチを選びましたが、タイプするにはApple Wireless Keyboardよりも少し押し込む必要がある気がします。
Appleのキーボードもシンプルで良いですが、Keychronのメカメカしいデザインはまた違った良さがあります。
それほど高くない
HHKBやRealforceのような高級キーボードは数万円はしますが、Keychronはそこまで高くはなく、K3は$74、送料込みでも1万円強で購入できます。キーボードはある程度使ってみないと自分に合っているかわかりにくいので、万一合っていないことを考えると、まずまずの値段で買えるのは良いですね。
キーボードの傾きを変えられる
裏側に2段階の高さに変えられる足が付いているので、
- フラット
- 少し傾いている
- ある程度傾いている
の3段階に調整できます。画像はわかりやすいように両方の足を途中まで展開にした状態にしています。好みによって調整できるので、自分に合った高さを見つけられます。
打鍵感を変えられる
注文時に、6つの軸から軸を選ぶことができ、軸によって打鍵感が変わります。私はオフィスで使って一番押下荷重が小さいことから、オプティカル赤軸にしました。
メカニカル | |||
---|---|---|---|
赤軸 | 青軸 | 茶軸 | |
押下荷重 | 50g | 52g | 55g |
音 | 静か | クリック音 | ある程度あり |
用途 | オフィス ゲーム | タイピング | 赤と青の 中間 |
オプティカル | |||
---|---|---|---|
赤軸 | 青軸 | 茶軸 | |
押下荷重 | 40g | 48g | 57g |
音 | 静か | クリック音 | ある程度あり |
用途 | オフィス ゲーム | タイピング | 赤と青の 中間 |
充電はUSB-Cで。有線接続もできる
バッテリーが内蔵されており、付属のUSB-A = USB-Cケーブルを使って充電します。バッテリーの持ちはよく、数カ月は充電せずに使用できます。PCやMacとつなぐことで、Bluetoothを使わずに、有線接続で使うこともできます。
微妙なところ
fnキーの位置が左側ではなく右側
fnキーはMacもWindowsも左側にあるのが一般的と思いますが、Keychron K3は右側に配置されています。なかなか慣れません…K3にはキーマッピングを変更する機能があればよかったのですが、それもなく、諦めています。
指の脂が目立つ
スペースキーがわかりやすいと思いますが、キーの表面に指の脂が残りやすいです。私はそれほど気にしていませんが、きれい好きの方だと気になるかもしれません。
パームレストはあったほうがよい
好みにもよりますが、キーボードの手前が少し高さがあるので、パームレストがあった方が手首が疲れにくいです。公式の木のパームレストは硬そうなので、柔らかいものを使っています。
個数限定のK3と通常のK3
私の持っているK3は個数限定のオレンジ色のキャップが付いているもので、今販売されているものはグレー系のキャップが付いています。通常のK3の方がオレンジの差し色が際立ってメリハリがありますね。
K1 SEやK3 Non-Backlightもいいかも
K3の右端のキーが使いこなせていないので、標準配列のK1 SEや、バックライトは使わないので、バックライトなしのK3でもいいかなと思っています。まだ半年ほどしか使っていないので、もうしばらくはK3を使っていきます。
公式サイトで使える10%クーポンの入手方法
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